Iラインは残す?残さない?vio脱毛でIラインを理想の仕上がりにするためには
Iライン脱毛をすると、ショーツから毛がはみ出なくなったり、月経のときにムレにくくなるため、Iライン脱毛をする人が増えてきています。
その反面、医療脱毛で半永久的に脱毛してしまった場合、やっぱり脱毛しなきゃよかったという人も後を絶ちません。
そこで、どうしてIライン脱毛で後悔してしまうのかという理由と、Iラインを残すこと、なくすことのメリットとデメリットについてご紹介しましょう。
Iライン脱毛は残した方がいい?なくした方がいい?
Iライン脱毛とは、陰部の割れ目(大陰唇・小陰唇)近くのムダ毛を脱毛することで、VIO脱毛として処理する方法やIライン単独で脱毛することをいいます。
ただし、サロンでおこなえるのは大陰唇近くまでで、小陰唇など粘膜に近い部分は医療脱毛で処理をしなければなりません。
Iライン脱毛をすると、見た目がスッキリしてショーツからも毛がはみ出さなくなるので、脱毛する人が増えていますが、気軽に脱毛できる一方で、脱毛したことを後悔する人が多い部位でもあります。
後悔する理由の中で最も多いのが、形についてです。
特に医療脱毛の場合は脱毛力が強いため、一度脱毛すると形を元に戻すことができません。
無毛にするんじゃなかった
他の形の方がよかった
こんな形にするんじゃなかった
というように後悔する人が多いため、事前にしっかりと形を考えてから脱毛する必要があります。
それでは、どのような形にすればいいのでしょうか、全部剃ることで本当に後悔するのか、Iライン脱毛をすることのメリット・デメリットについてみていきましょう。
Iラインを残すことのメリット
Vラインを処理するときに、一部の毛を残して形を整える程度にする場合、その流れに合わせてIラインを残すことで、Vラインとのつながりがきれいに見えます。
成人すると陰毛が生えくるため、Iライン脱毛によってすべての毛を処理してしまうとツルツルしていて不自然に見えます。
Iラインの毛が残っている方が自然に見えるため男性ウケも良いようです。
Iラインを残すことのデメリット
医療脱毛をする場合レーザーを照射しますが、陰毛のように太く黒い毛はレーザーに反応しやすく同時に熱を生じて痛みも伴います。
Iラインは粘膜や骨にも近くかなり強い痛みを感じる方も多く、脱毛時に麻酔をする人も少なくありません。
一度脱毛してしまうと、その部位は毛が生えにくくなることから、時間が経ってやっぱり形を変えたいと思っても変えることができません。
特に、vioを全剃りしてしまった場合、あとでやっぱり毛がある方がいいとなっても毛を伸ばすことはできません。
また、Vラインの毛を残してIラインをすべて処理する場合、割れ目が見えてしまうため後悔するケースも多いようです。
このように、Iライン脱毛は無毛にしても残したとしても後悔しやすい部位となっています。
脱毛する際は医師やスタッフと相談の上、納得いく形に決めてからおこないましょう。
形を決めるポイントとしては、毛を残すかどうか、毛を残すとして前から割れ目が見えるようにするか、見えないようにするかも考えておきましょう。
Iラインは脱毛完了までに回数がかかる
Iラインは脱毛完了までに時間と回数がかかるといわれています。
Iラインは毛が太いため脱毛効果が表れにくいことも理由の一つですが、粘膜近くのムダ毛が多いことも原因です。
粘膜近くは敏感なため痛みが強く、少しずれて粘膜部分にあたるとやけどしてしまうこともあり慎重に照射しなければなりません。
そこで気を付けながら確実に照射をするため、時間がかかってしまうのです。
急いで脱毛したいときは、回数が少なくて短期間で終わるコースを選びがちですが、Iライン脱毛は期間的、回数的に余裕をもって契約することをおすすめします。
もしvio脱毛でIラインだけが残ってしまったら
VIO脱毛で契約をした回数が完了したあとに気にになるのが、「Iラインだけ少し毛残ってしまった…」という状態。
そうなると、再びvio脱毛の契約をしなければと思うかもしれませんが、それでは費用がかかりますし、vラインとOラインは完了できているなら、脱毛をする必要ないですよね。
そこでおすすめしたいのが、Iラインだけを脱毛する方法です。
脱毛サロンと医療脱毛の中には、Iラインだけを脱毛できるプランを用意しているところもあります。
例えば、vio脱毛専門店のプリートでは、ハイジニーパーツとして1部位を6回から契約することができます。
医療脱毛なら、レジーナクリニックが1パーツ1回からお手頃な料金で脱毛をすることができるのです。
Iラインが残ってしまったらといって、VIO全体の契約をする必要はありません。
もしも完了することができなかった場合は、1パーツから脱毛ができる脱毛サロンやクリニックで費用を抑えて仕上げ脱毛をしましょう。