Full Epi

16views
[PR]

自己処理のリスクとは?毛抜きやワックスは肌に悪い?

「ムダ毛処理は自宅でしている」という方が多いのではないでしょうか。

自己処理の方法には、カミソリや毛抜き、除毛クリーム、ワックス脱毛など、いろいろありますが、どのようなリスクがあるのか気になりますよね。

そこで自己処理による肌へのリスク、肌に優しいムダ毛の処理方法を紹介します。

自己処理のリスク

自己処理を行うリスクの筆頭は、肌トラブルです。

体毛を処理するという行為によって少なからず肌にダメージを与えてしまうため、そのダメージによってトラブルを起こす可能性があります。

例えば、バリア機能の低下や発疹、毛嚢炎など、様々な肌トラブルを引き起こし、そのダメージが蓄積されると肌老化に繋がるリスクも。

肌を綺麗に見せるための行為が、結果的に肌トラブルや老化に繋がるのは悲しいですよね。

いつまでも美肌を維持するために、肌に優しい方法で自己処理を行いましょう!

毛抜きによる肌へのリスク

セルフ脱毛で毛抜きを使った場合、無理やり毛根から引き抜くため、毛穴周辺の皮膚と毛根に大きな負担がかかります。

毛細血管が破れて内出血が起きたり、ダメージによってメラニン色素が生成され、毛穴に色素沈着を起こして黒ずむなど、様々なリスクが。

また毛穴に細菌が入ると毛嚢炎を起こしたり、ダメージによって皮膚が角質化を起こし、毛穴に蓋をする埋没毛になったりもします。

毛抜きを使って長期間自己処理していると、毛穴が大きくなり非常に目立つようになるため、毛抜きを使った自己処理はおすすめできません。

カミソリによる肌へのリスク

自己処理でカミソリを使ってムダ毛処理をすると、乾燥や湿疹などの肌トラブルを引き起こすリスクがあります。

表皮は非常に薄いため、カミソリで削り取られやすく、特に肌が乾燥していると、角質がめくれあがっている状態のため、より表皮はダメージを受けやすくなります。

肌のバリア機能の働きをする表皮が削り取られてしまうと、肌内部の水分がどんどん蒸発し、乾燥を促進させてしまうのです。

カミソリを使った自己処理を行う場合は、肌へのダメージを最小限にするため、正しい方法で使用するようにしましょう。

ワックス脱毛による肌へのリスク

ワックス脱毛とは、脱毛したい部位に樹脂などで作られたワックスを塗り、その上から布を当てて、一気に剥がすことで毛を抜いて処理する方法です。

最近ではワックスとペーパーが一体型になった商品もあり、より気軽にホームケアできるようになりました。

ワックス脱毛は、毛抜きと同じ原理で処理するため、毛穴と毛根に大きな負担をかけることになります。

またワックスによって表皮も剥がれるリスクがあるため、肌が炎症を起こすなどトラブルを引き起こし、毛嚢炎や埋没毛になる可能性が高いです。

またワックス脱毛は、一時的な処理方法なので、しばらくすると体毛は生えてきます。

常にツルツルにするためには、繰り返しワックス脱毛をしないといけないので、肌へのダメージも蓄積されていきます。

除毛クリームによる肌へのリスク

除毛クリームは、毛のタンパク質を溶かす効果のある強アルカリ性の成分が含まれています。

一定時間クリームを塗ることで毛が溶けていき、クリームをふき取ったときに毛が取れるという仕組みです。

クリームを塗ってふき取るだけなので、簡単にムダ毛処理できると人気ですが、皮膚もタンパク質で構成されているため、体毛だけでなく皮膚まで溶かしてしまいます。

そのため肌が弱い人は、かぶれや炎症を起こすリスクが。

肌が弱い人は、クリームを塗ってすぐにチクチクとした痛みを感じることもあります。

その場合は、すぐにクリームを取り除き、ぬるま湯で洗い流すようにしましょう。

家庭用脱毛器による肌へのリスク

光脱毛といえば、専門サロンで施術を受けるのが一般的でしたが、最近ではホームケア用の脱毛器も多く登場しています。

家庭用脱毛器の仕組みはサロンで使われているマシンと同じで、黒いメラニン色素に反応する特殊な光を照射して、毛根部にダメージを与えていきます。

脱毛サロンで使われているマシンと比べて出力が弱いので、火傷など肌トラブルを起こすリスクは低いです。

肌に与えるダメージは少ないといえるでしょう。

しかし脱毛完了までに長い期間がかかるため、その間自己処理を行う必要があるという点では、自己処理による肌へのダメージは回避できません。

家庭用脱毛器のメリットとデメリットは?注意点も紹介!

肌にとって優しいカミソリを使った自己処理方法は?

自宅でのムダ毛処理には、値段が安く、手軽にお手入れできるカミソリを使っている方が多いのではないでしょうか。

気になるときにサッとムダ毛を剃れるのが便利ですよね。

しかし安全そうに思えるカミソリでも、正しい方法で使用しないと肌へのダメージが大きくなりますよ。

正しい方法で綺麗な仕上がりを目指しましょう!

肌を蒸らして柔らかくする

まずカミソリでムダ毛処理をしたい部位を蒸して柔らかくしていきます。

濡らしたタオルを電子レンジで1分ほど加熱し肌を蒸らすか、お風呂に入った後でもおすすめです。

肌を蒸らすと柔軟性が高まるので、角質を傷つけるリスクが少なく、肌への負担を減らすことができます。

シェービングジェルを使う

カミソリでシェービングするときは、シェービング専用のジェルやクリームを使いましょう。

石鹸の泡を代用する人が多いですが、石鹸の泡は角質を柔らかくする効果があるため、より肌にダメージを与える可能性があります。

シェービング専用のジェルには、カミソリの刃から肌を守りながらムダ毛を剃ることができ、保湿成分などたくさん配合されているものが多いので、仕上がりもよくなりますよ。

上から下に向かって剃る

カミソリで剃るときは、毛の向きにあわせて上から下に向かって剃っていきます。

下から上に向かって剃ると、毛穴を傷つける可能性があり、炎症や色素沈着の原因になります。

少しずつ毛を剃るように、上から下にカミソリを動かしてムダ毛を処理していきましょう。

シェービング後はクリームなどで保湿ケアする

カミソリでシェービングした後は、そのまま放置していると乾燥の原因になるため、クリームや乳液などを使って保湿ケアをしておきましょう。

何もお手入れせずに放置していると、肌の内部から水分がどんどん蒸発していくため、肌トラブルを起こしやすくなります。

保湿ケアをすることで、バリア機能を高めることができ、綺麗な美肌へと導きます。

自己処理は肌にダメージを与える!自宅で処理するなら家庭用脱毛器がおすすめ!

ムダ毛の自己処理にはいろいろな方法がありますが、いずれも肌にダメージを与えてしまうためおすすめできません。

一番いいのは脱毛サロンや医療機関などで、プロに脱毛施術を受けるということですが、自宅で処理するなら、家庭用脱毛器がおすすめです。

カミソリなどによるムダ毛処理は一時的なもので、しばらくすると体毛が生えてきますが、家庭用脱毛器は終わりのある脱毛なので、ツルツルな肌へ導くことができます。

自己処理の必要がない肌になれば、シェービングによるダメージもなくなり、美肌を維持することができますよ。

女性にとって自己処理から開放されて、美しい肌をキープできるというのはとてもうれしいことですよね。

ダメージの少ない方法で自己処理したいと考えているのであれば、家庭用脱毛器の使用を検討してみてくださいね。

家庭用脱毛器って全身脱毛できるの?

  • アバター

    フルエピ 編集部

    フルエピ編集部といっても現在1人で運営しているんですけどね。よければ色々見ていってください。 その他なにか質問がありましたら、TwitterやってるのでDMなりリプなりお気軽にください!